熱中症対策の指導を実施しました

2025年6月1日より、全国の事業所で熱中症対策が義務化されました。

これを受け全従業員に「熱中症予防」「熱中症発症時の対応フロー」「応急処置の方法」について指導を実施しました。

厚生労働省によると、2020~2024年の熱中症による業種別死者数は建設業・製造業に次いで運送業が多く全体の14%を占めており、運送業の2024年の死傷者数は186人です。

トラックドライバーは運転や待機、積込み作業、荷降ろし作業など1人で行動している時間が長く、初期症状に気付きにくいことがあるため、指導では初期症状、軽症、中等症、重症の状態やそれぞれの対処方法を重点的に説明しました。

トラックの車内はエアコンで涼しいですが、荷台内は想像以上に高温になるため体調管理やこまめな休憩、早目の水分補給が非常に重要です!

今年の夏は例年以上に暑く期間も長くなりそうですが、藤定運輸は安全を最優先に暑い夏を乗り越えます!!